きくち修養塾について

    きくち修養塾では、以下のコンセプトで「自学自習できる生徒」を育てています。



    はじめまして。

    私は北海道の北のはずれの離島、利尻島で育ちました。当時は町に信号がひとつしかないような、The 僻地です。幸い、両親が教育熱心だったこともあり、私は札幌の高校から仙台の大学・大学院へと進学できました。一方で、私の中学校には、私より優秀な生徒もいました。私の成績が常にトップ、というわけではなかったのです。

    これは、1学年1クラスのみの離島の中学校の話です。優秀な生徒はそこら中にいるということです。そうであれば、「やればできる生徒」は、さらにたくさんいるはずです。

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    きくち修養塾では、「修養」という言葉のとおり、学力はもちろん、勉強を通じて子供の人格形成を図ることを目的としています。

    学力と人格は相互に高め合うものであると考えているからです。たとえば、"思いやり"とは、自分以外の誰か(何か)を考えることですが、ものを考えるには「知識」と「思考回路」が必要です。誰かを助けたいと思っても、道具(=知識)も方法(=思考回路)もなければ、呆然と立ち尽くすしかないのです。

    その「知識」と「思考回路」の『土台』は、学力であると考えます。

    将来、よい家族やよい友達を持つ、よい仕事をするためには、人からリスペクトされる「自分」に"なっている"必要があります。

    望むと望まざるとにかかわらず、子供たちには「いざ」という時が訪れるでしょう。その時に自分でも驚くような力を発揮できる、そんな人間になっていてほしいのです。

    当塾をオンライン形式にしたのは、地方の中学生にも学習の機会を提供したいという想いからです。入会金などを取らず、可能な限り安く受講できるようにしたのは、教育に係る金銭的負担を減らしたいという想いからです。

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    そうしてひとりでも多くの「やればできる子」の可能性をひらく"きっかけ"になれたら、それ以上の喜びはありません。

    「やってもできない」「やる気にならない」という場合は、確実にその原因があります。そして本当の原因まで掘り下げていくと、子供は『このままではいけない』ということに気づくものです。

    当塾生を見ていると、いつの間にか「頑張れる自分」に変身しているように思えます。その姿を見て、私も毎日、新しい驚きと感動をもらっています。

    そんな塾生ひとりひとりの将来が楽しみでなりません。頑張った君たちに、幸あれ!

    出身
    北海道利尻郡利尻町
    学歴
    札幌西高等学校卒業
    東北大学 農学部 (海洋生物科学系)卒業
    東北大学大学院 農学研究科 (資源生物科学専攻)修了
    職歴
    日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社(現・UEL株式会社)
    <プログラマー/システムエンジニアとして在籍> 
    プライスウォーターハウスクーパース株式会社(現・PwCコンサルティング合同会社)
    <経営コンサルタント(IT/会計分野)として在籍>
    アフラック生命保険株式会社
    <IT戦略の立案・実行部門、情報管理部門に在籍>
    保有資格
    ファイナンシャルプランナー検定2級
    日商簿記検定2級
    ビジネス実務法務検定2級
    PMP(Project Management Professional)
    その他、システム構築に関するベンダー資格多数
    生時代の部活動歴
    剣道部(小学校1年生~高校3年生)
    極真空手部(大学1年生~修士課程2年)

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